10月18日、日曜日、半年がかりで待っていたセントラル式口腔外バキュームがようやく付きました。コロナ禍において、医院の設備投資関連は注文が殺到しありえない程の待ち時間が発生しております。単体の口腔外バキュームですら6か月待ちだとか。ただ口腔外バキュームはやっぱりセントラルじゃないとなあ、とずーっと思っていたのでまあ一安心といったところでしょうか。
では何が違うのでしょうか?セントラル式の口腔外バキュームと単体の口腔外バキューム。
セントラル式口腔外バキューム 吸気を院外に直接排出 吸引力強い 高コスト
単体の口腔外バキューム 吸気は院内循環(大きな掃除機) 吸引力弱い リーズナブル
当院でもHPで設備紹介していますが今は設備更新中となっていますが(10/22現在)、吸引力が全然違います。その分コストも全然違いますが、クリーンな環境づくりに力を入れていると謳っている当院では現時点ではやはりなくてはならなかったものです。実は今年の初めにフロアサクションという業界初となる衛生システム(また後日お話します)が発売になるという情報をキャッチして話をしていたのですががそのタイミングでコロナが直撃ですよ。生産は止まるは、注文は殺到するは、当院もその他の対策に追われるわ・・・でようやくこの日曜日に第一弾が済んだ次第です。ヨーロッパでは第二波による厳戒態勢やロックダウンが再び行われたようですし、アメリカではトランプ大統領も感染した(もう治った?)みたいですし、日本でもgotoキャンペーンと季節要因で再拡大が懸念されていますので、完璧とは言わないまでも少しで来院してくださる患者さんには安心してもらえるのではないかと思っています。口腔外バキューム、むちゃくちゃうるさいんですが、 やっぱりセントラルなんですよね。ちなみは私、野球は阪急ブレーブス3連覇のころ(昭和51年くらい??)からずっとパシフィックのファンで。もちろん今も。満員の甲子園よりもソーシャルディスタンスが十分に確保できていた西宮球場や大阪球場、日生球場、藤井寺球場の方が好きでした。もうみんなありませんがね。
この記事が書かれた日:2020年10月22日
カテゴリ:院長コラム