大阪府豊中市にある歯医者のいちかわ歯科医院

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Column

院長コラム

非常事態宣言解除後の歯科の無慈悲な「非情」事態

梅雨の季節になりました。というより九州は大雨で被害が出ているようで心を痛めております。いつの間にやら6月10日も過ぎてしまい歯と口の健康週間やら虫歯予防デーなども吹っ飛んでしまった感がありますが、当院でも定期健診を含むメンテナンス枠を元に戻したところ予想以上のお電話ご予約を頂き本当に感謝しております。その反面、現在ご希望に沿ったご予約をなかなかお取りいただけない状況になっておりまして、せっかくお待ち頂いていた皆様にはご迷惑をおかけしております。解消に向けできる限り頑張らせていただきますのでもうしばらくご辛抱ください。

通常のコラムを書くのは久しぶりなのですが、大阪、兵庫でも新型コロナウイルスの感染がまた増えてきました。東京の状況を見ても決して楽観はできません。むしろ今だからこそ第二波第三波に備えるべきかと思っています。ですがいったんそれは置いておいて、7月から保険点数が変わりました。それも変わるのは金属のかぶせの部分です。簡単に言うとかぶせが入ったときの窓口での支払いが高くなりました。ザックリ言うと奥歯に銀のかぶせが一つ入ったとき2020年3月なら3500円くらいでした。2020年4月には4000円になりました。そして2020年7月、4500円になりました。こんな具合です。

「歯医者儲かるなあ!!」違うんです。今まで歯医者がもちだしだったんです。保険のかぶせには金銀パラジウム合金が使われており、その金額がここのところ高騰しており、ようやく保険点数が市場価格に追いついたというのが本当のところです。とは言うものの窓口負担が急にこんなに上がればちょっときついですよね。私も7月に入って最初のSETの時、思わず「高っ!!」とつぶやいてしまいました。しかし保険のかぶせや入れ歯は入れるほど歯医者は赤字だとのたまっておられる先生を時々お見掛けしますがあれは嘘ですね。利益は薄いですが入れるほどの赤字なわけはありません。そりゃ家賃や人件費を頭割りして乗せたら赤字でしょうが・・・。回転寿司で原価が高いネタは赤字みたいなお話と同じです。まあそんなことはいいんですが、要するに7月からかぶせが高くなったということを言いたかったわけす。消費増税、ポイント還元終了、コロナ禍に加え熱中症や豪雨の心配までしないといけませんが、かぶせにならないよう皆さん、これからもしっかりとメンテナンスを一緒に頑張りましょう。コロナ対策に関しても当院へお越し頂いている皆様には、さらにご安心頂けるような次の一手を考えていますのでご期待ください。どこよりも安心安全は衛生環境を提供できるようにしたいと思っています。

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この記事が書かれた日:2020年07月05日

カテゴリ:院長コラム

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