2019年、令和の時代になり下半期に突入しました。大阪でのG20も無事終了し物々しい雰囲気もこれで解消されるようです。
さて、昨日「君の名は。」の地上波での放送がありました。もう3年になりますが私が最後に映画館で見た映画がこの「君の名は。」だったのですが、その時はイマイチ内容が理解できませんでした。そのあとあらすじを見直したりコメントを読んだりして今回見た結果、ちゃんと理解ができましたよ。3年の時間軸のずれがあったわけですが、妙にこの3年というのを自分に重ねてしまい悦に入っている次第です。
そのほかに糸守町の町の描写の表現の中に
「列車は2時間に1本」
「本屋もない」
「歯医者もない」
というものがありました。糸守町の人口が1500人ということを考えれば歯医者がないのも納得がいきますが、一般的に歯科医院がやっていける一軒当たりの対象人口は2000人以上といわれています、というか言われていました。ちなみに豊中市は約40万人、歯科医院数は250件弱なので1600人で糸守町並の厳しさということになりますが都市圏はどこもそんなものです。そんなところにも勝手に親しみを感じております。
そんな「君の名は。」のように皆さんに感動を与えられるような歯科医院になれますよう頑張っていきたいと思っています。「君の歯は???」大丈夫ですか?
この記事が書かれた日:2019年07月01日
カテゴリ:院長コラム